日本バンタム級12位(元東洋太平洋、日本スーパーバンタム級チャンピオン)・福島学が 日本スーパーバンタム級4位・三浦数馬選手(ドリーム=12戦11勝5KO1分)と5月25日(日) 青森県弘前市武道館で対戦することが決まった。 試合は56Kg契約の8回戦でメインエベントと して行われる。2月に再起戦を飾った福島は 三浦を下して日本ランク上位進出を狙う。
A級の2選手がそれぞれ日本ランカーとの対戦が決定している。 まず田畑光輝が4月14日(月) 後楽園ホールで日本フライ級9位(元東洋太平洋Lフライ級 チャンピオン)・升田貴久選手(三迫=17勝 4KO7敗3分)と51kg契約の8回戦で対戦する。 田畑は昨年12月の原口清一戦(僅差の判定負け) 以来、2度目の日本ランク挑戦となる。 そして入江 一幸が4月20日(日)茨城県日立市池の川体育館 で日本スーパーライト級7位・加藤 喜孝選手(角海老宝石=12勝3KO2敗1分)とライト級の8回戦で 対戦する。 入江は今回初の日本ランク挑戦。2選手には2005年4月(立木正祥)以来の日本ランク 獲得を 期待したい。
2008年度東日本新人王トーナメント出場選手が決まった。今年度は今関佑介(6戦2勝4敗)が フェザー級で中野真佐人(2戦2勝2KO)がスーパーライト級でそれぞれ出場することが決まった。 ともに今回が初出場となる。 2選手には中澤純一(1995年度スーパーフェザー級)以来、ジム 13年ぶり東日本新人王の タイトル及び初の全日本新人王獲得への期待がかかる。
日本女子ボクシング協会認定フライ級チャンピオンの実績を持つ猪アかずみが2月28日(木) 後楽園ホールで行われた第1回日本ボクシングコミッション(以降JBCと称す)認定女子プロテスト のB級ライセンス受験をして合格した。現時点ではJBC認定プロボクサーの中では最年長(45歳) となる猪アは今後、花形ジム所属として最終目標である世界タイトル奪取を目指す。 そして1週間後の3月6日(木)後楽園ホールで行われた第2回プロテストでは田中冴美がC級ライ センス受験をして合格。これにより花形ジム所属の女子プロボクサーは2名となった。
NHKドキュメント番組「にっぽんの現場」サブタイトル「負け続けてもなお… 〜連敗ボクサーが 闘う理由〜」に花形ジムの選手が出演する。 放映日時は4月19日(土)、22時25分〜22時54分 でNHK総合テレビで放映されます。 内容は負け続けてもあきらめず、朝はロードワーク、日中は 仕事に夜はジムワークを重ね勝利 を目指す選手達の数ヶ月に及ぶ密着ドキュメント。 A級・佐藤昭、 B級・田村啓を中心にC級・小野成大、須山草平の合計4選手が取り上げられている 構成になっている。 ※放映日、放映時間については変更になる場合もありますので御注意下さい。
2月28日(木)後楽園ホールで行われた、日本バンタム級10位(元東洋太平洋、日本スーパー バンタム級チャンピオン)福島学VS池田光正選手(角海老宝石)のフェザー級8回戦。 序盤から テクニックで上回る福島が池田選手の攻撃力を封じるパターンに持ち込み終始危なげ の無い内容で3−0(80-74、80-74、80-73)の判定勝ちを収め、2戦目でジム移籍初勝利を飾った。 福島は42戦31勝19KO8敗3分。一方、池田選手は28戦13勝9KO12敗3分に。尚、この日は 「第1回花形スペシャルファイト」として全6試合が行われ、前座に出場した鎌田剛幸、小野 心、 中川健司の3人は勝利を挙げたが、佐藤昭、伊藤圭太の2人は惜しくも判定負けで勝利は ならなかった。